はじめに:共働き子育てに「時間」と「余裕」を取り戻すために
共働きで子育てをしていると、毎日が戦争のように感じることがありますよね。
私も例外ではなく、夜10時や11時に仕事から帰ってきては、子どもと妻が食べ終えた後の食器を洗い、洗濯物を干しながらブツブツ……(笑)。幸い、妻はすでに寝ていたのでケンカにはなりませんでしたが、心身ともに疲れていました。
当時は気合と根性でなんとかしていましたが、「これは長続きしない」と感じ、仕組みの見直しを決意。
ストレスを減らし、時間に余裕をつくる「投資」として、時短家電の導入に踏み切りました。
今回は、私自身の体験をもとに、共働き世帯におすすめの時短家電についてお伝えします。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
ただし、筆者が実際に使用して満足した商品や、信頼できると判断したものだけを紹介しています。
共働き三種の神器「時短家電ベスト3」
かつては「三種の神器」といえば冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビでしたが、現代の共働き家庭にとっての三種の神器はこの3つだと思います。
食洗機(食器洗い乾燥機)
まず1台だけ選べと言われたら、私は迷わず食洗機です。
皿洗いのストレスから解放される効果は抜群。
賃貸でも工事不要の「タンク式」タイプが使えますし、ペットボトルで水を補給する外付け型は便利だと思います。
1日20分×365日=約120時間の節約。コスパ抜群の投資です。
時間よりも「やりたくない家事」からの解放のほうが個人的には大きいです。ストレス軽減の重要ツールです。
乾燥機付き洗濯機
乾燥NGの衣類もあるため、全自動ではないとはいえ、洗濯物を干す時間が半減したのは大きなメリットでした。
とくにバスタオルはふわふわに仕上がって気持ちいいです。
天候に左右されないのもポイントです。「今日の天気は大丈夫かな?」「急な雨で洗濯物が濡れてないかな?」といった天候への心配がなくなります。意外とストレスですよね!
1日15分の時短ができれば、年間で90時間以上の時間が生まれます。
床拭きロボット(またはお掃除ロボット)
掃除機がけは5〜10分で終わることもありますが、床拭きは体力と時間を使う家事のひとつ。
私は床拭きロボットを使っていますが、子育て中で床が汚れやすい時期にはとても重宝します。
きれいになった床を裸足で歩くと気持ちよく、ストレスも軽減されますよ。
時短家電だけじゃない!外部サービスの活用も
「時間を買う」手段は家電だけではありません。上手に外部を頼ることも重要です。
冷凍食品・ミールキット
最近は栄養バランスも考えられた冷凍食品やミールキットが豊富です。
「手抜き」ではなく、「戦略的な家事の最適化」として、賢く取り入れていきましょう。
クリーニングサービス
アイロンがけが大変なシャツなどは、プロに任せると格段に時間短縮になります。
最近は宅配クリーニングも普及しており、受け取りに行く手間すら不要です。
時間はお金より大切に使う時代へ
時短家電や外部サービスの導入には初期費用がかかりますが、それ以上に**「時間」と「余裕」を得られる効果**が大きいと感じています。
時短家電は贅沢品ではなく、「共働きが長く続くための仕組みづくり」に必要な投資です。
大きな買い物に感じるかもしれませんが、導入してみると「もっと早く買えばよかった」と感じるはずです。
「時間」をつくることは「お金」を生む力にもつながる
共働きで家庭を支えることは、単に生活費を分担するだけでなく、収入を増やし、資産形成を加速させるという面でも大きな意味があります。
例えば、わが家では時短家電で家事を効率化したことで、私も妻も仕事に集中しやすくなり、結果的に昇進や収入アップにつながった経験があります。
FIREや経済的自立を目指す上でも、**「支出を抑える工夫」+「世帯収入を伸ばす工夫」**の両輪が不可欠。
そのためにも、時短によって生まれた時間を「稼ぐ力」に転換できる仕組みは非常に価値があると感じています。
おわりに|共働き家庭の未来をつくる「仕組み」へ
子育てと仕事を両立する日々は大変ですが、「全てを完璧にこなさないといけない」というプレッシャーを少しでも減らすために、時短家電や外部サービスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
無理せず、仕組みを味方にして、長く働き続けられる生活基盤をつくっていきましょう。
👇我が家で実際に使っている「時短家電」おすすめ3選
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食洗器(使用中):パナソニックの据え置き型食洗器(NP-TA5-W型)
我が家では、パナソニックの据え置き型食洗器(NP-TA5-W型)を使っています。
手洗いと比べて圧倒的にラク。しかも、高温洗浄&節水設計で清潔・経済的。
夜の洗い物をすべて放り込んでスイッチオンするだけで、時間も心もグッと余裕が生まれました。
いまや、夫婦そろって「絶対手放せない時短家電No.1」と断言できます。
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食洗器(おすすめ):賃貸でもOK!置くだけで使える食洗機|Panasonic NP-TSP1
我が家では据え置き型の食洗機(NP-TA5)を使っていますが、
「工事できない」「スペースが限られている」「まず試してみたい」という方には、PanasonicのNP-TSP1がおすすめです。
このモデルの魅力はなんといっても、工事不要で届いたその日から使えること。
タンク式なので水道工事がいらず、キッチンの蛇口にもつなぐ必要がありません。
コンパクトながら3人分程度の食器が洗えるため、少人数家庭や賃貸住まいの方にぴったりです。
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洗濯乾燥機(使用中):日立 ビッグドラム
実際に使っているモデルと後継機の紹介
我が家では、日立の「ビッグドラム BD-SV110FL」という洗濯乾燥機を使っています。
現在このモデルは販売終了となっていますが、後継モデルとしては 「BD-SX130KL」 がおすすめです。洗剤・柔軟剤の自動投入、シワを伸ばす風アイロン、自動おそうじ機能など、共働き・子育て世帯にうれしい時短機能が充実しています。
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ロボット掃除機(使用中):Panasonic RULO
我が家ではRULOを活用中。今選ぶなら「RULO mini MC-RSC10」
我が家では、**パナソニックのロボット掃除機「RULO(ルーロ)MC-RS310」**を使っています。三角形の形状で部屋の隅までしっかり届きます。
ただ、このモデルは現在販売終了となっており、今から購入するなら後継モデルの**「RULO mini MC-RSC10」**がおすすめです。
「RULO mini」は、三角形の基本設計を継承しつつ、よりコンパクトで軽量になったモデル。狭い場所にも入りやすく、小さな子どもがいる家庭や、家具が多めの部屋にも最適です。ダストボックスの水洗いも可能で、清潔に保てるのも嬉しいポイント
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床拭きロボット(使用中):ブラーバ
我が家ではブラーバ380Jを愛用中。今選ぶなら「ブラーバジェットm6」
我が家では、**床拭きロボット「ブラーバ380J」**を使っています。クイックルワイパーのように静かに動きながら、床をしっかり水拭き・乾拭きしてくれるため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。
このモデルは非常に満足度が高いのですが、現在は販売終了となっており、今から購入するなら**上位互換ともいえる「ブラーバジェットm6」**がおすすめです。
「m6」は、水を自動噴射するジェットスプレー機能を備えており、皮脂汚れや調理後の床のベタつきなど、手拭きしないと取れないような汚れまで対応。スマホアプリで掃除範囲の指定やスケジューリングも可能で、共働き家庭にぴったりの高性能モデルです。
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