「引っ越し費用って高い…どうにか安くできないかな?」
そう思っている方に朗報です!私も家族4人(近場)の引っ越しを控えて、どうにか費用を抑えたいと奮闘しました。その結果、業者からの見積もりが19万円だったところ、最終的に70,000円で引っ越しを完了!
この記事では、私の実体験に基づいた費用を劇的に安くするコツ7選を、具体的な金額とともにご紹介します。
本記事内には、引っ越し費用を抑えるために私が実際に利用し、役立ったサービスのアフィリエイトリンク(成果報酬型広告)が含まれています。
【最重要】必ず複数社の見積もりを取り、最安値を見つける
引っ越し費用を安くするなら、まずこれです。
私のケースでは、家族4人の近場での引っ越しにもかかわらず、最初に出た見積もりは70,000円から190,000円と、その差はなんと12万円以上!決して業者の言い値(定価)を鵜呑みにしてはいけません。
「引っ越し侍」の比較サイトを徹底活用
私は「引っ越し侍」の比較サイトを利用しました。
- 通常の一括見積もり:複数の業者から連絡が来て、訪問見積もりをしてもらうタイプ。
- 金額が出る仮予約タイプ:概算金額をウェブ上で確認できるタイプ。
特に後者の「金額が出る仮予約タイプ」で、72,000円という最安値を提示してくれた業者がおり、これがその後の交渉の基準となりました。この価格を知れたことで、大幅なコストカットに成功しました。
即決はNG!他社の見積もりを武器に交渉する
見積もり業者からは「今決めてくれたら頑張ります!」と言われることが多いですが、その場で決めないのが鉄則です。
私は、最安値の「72,000円」を基準として、他の業者に「この価格ならすぐに決めます」と提示して交渉しました。
結局、この70,000円を提示した業者に決めましたが、その後の他社の反応は「これ以上は難しい…」というものがほとんど。つまり、最安値を知り、それを交渉の切り札にしたことが、最高の条件を引き出す決め手になりました。
エアコン工事は専門業者に分離発注する
前回の引っ越しで引っ越し業者の標準プランを頼んだ際、当日になって「追加費用5万円」を請求され、疲れていたこともあり冷静な判断ができず受け入れてしまった苦い経験があります。
この教訓から、今回はエアコンの取り付け・取り外しを引っ越し業者ではなく「くらしのマーケット」で探した専門業者に依頼しました。
| サービス内容 | 費用(くらしのマーケット) | 費用(引っ越し業者見積もり) | 差額 |
| エアコン取り外し | 5,500円 | – | – |
| エアコン取り付け | 13,000円 | – | – |
| 合計 | 18,500円 | 18,000円 | 実質同等だが安心感が◎ |
金額的にはほぼ同じでしたが、「くらしのマーケット」は複数の業者から料金やサービス内容を事前に比較でき、事前に見積もりができるため、当日の高額請求のリスクを回避できます。実際に事前に新居の写真を送り、当日も見積もり通りの金額で済みました。
ぼったくりが怖い方には、特に「くらしのマーケット」の利用をおすすめします!
洗濯機などの家電取り付けは自分で行う
引っ越し業者に見積もってもらったところ、洗濯機の取り付け費用は9,000円でした。
しかし、説明書を見ながら自分でやってみたところ、ドラム式洗濯機でも約10分で完了!排水ホースと給水ホースをつなぐだけなので、思った以上に簡単でした。
「9,000円の節約」と「10分の手間」を天秤にかけて、少しでも費用を抑えたいならぜひご自身でチャレンジしてみてください。
【不用品処分①】家電は買い取りサービスで現金化
捨てるはずの不用品は、買い取ってもらうことで処分費用が浮く上に現金化でき、一石二鳥です。
今回は「おいくら」というサービスを利用し、食洗機とプリンターの2点を処分しました。複数社から見積もりが来るので少し手間はかかりましたが、結果的に合計10,000円で買い取ってもらうことができました。
大型のモノは、メルカリなどのフリマアプリだと「梱包・配送の手間やコスト」がかさむため、手間をかけずにお金にしたいならこの方法がおすすめです。
【不用品処分②】古着はセカンドストリートでまとめて売却
不要になった衣類は「セカンドストリート」を利用してまとめて売却しました。
以前はメルカリで一つずつ売っていましたが、引っ越しでまとまった量の服が出る場合は、手間や配送コスト、手数料を考えると、一気に持ち込めるセカンドストリートが非常に便利です。
ただし、季節外のものや傷んでいるものは買い取ってもらえないため、対象外の服を持ち帰る手間がある点だけは注意が必要です。
【不用品処分③】本はブックオフオンラインで気軽に処分
本については、「ブックオフオンライン」の宅配買取を利用しました。
「お金よりも、捨てるよりは誰かに使ってもらいたい」という観点で利用しましたが、自宅に集荷に来てもらうことも、コンビニから発送することも可能で、非常に手軽でした。私は待っている時間を省略するため、コンビニに持ち込みました。
まとめ:引っ越し費用は「比較と交渉」で安くなる!
私の引っ越し費用を19万円から7万円まで抑えることができたのは、「複数比較」と「交渉の切り札(最安値)」を持っていたからです。
費用を安く抑えるコツを改めてまとめます。
- 「引っ越し侍」で最安値を見つけ、交渉の基準とする
- 即決せず、最安値の業者を武器に他社と交渉する
- エアコン工事は「くらしのマーケット」などの専門業者に依頼する
- 洗濯機など簡単な家電取り付けは自分で行う
- 家電は「おいくら」で買い取ってもらい現金化する
- 服は「セカンドストリート」でまとめて売却する
- 本は「ブックオフオンライン」で手軽に処分する
これから引っ越しを控えている方は、ぜひこの方法を試して、費用を賢く節約してくださいね!


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